Noir + Blanche  - Crow & Schnee -             _
語り・ひとこま・その他もろもろ







本編ではいちいち悩みくさってたけど
多分クロウ氏はもっと単純明快シンプルな人だと思うので
「いちいちめんどくせえ。俺はお前を助けたいと思ったから助けたんだよ、そんなにいちいち難しく考えてるとそのうち倒れんぞ」くらいのシンプルさでいると思う
もし書き直すとしたらそこらへんの葛藤がガラリと変わりそうな、そうでもないような

利用できるものはなんでも利用してきた人間が、今更あんな風には悩まないだろう

考え方も、立場も、まるで何もかも正反対な二人が、お互いに戸惑ってヤケになる、くらいでいいんじゃないんだろうか
もちろんヤケになるのはクロウ氏のほうで、シュネ子はきっとだんだん相手のペースになってきたのにいきなりヤケになられて真逆のこと言われて大焦りしちゃう子


お互い孤独で、お互いを受け入れられる相手に出会って一緒に行動するけど

クロウ氏→シュネ子…かわいい妹。なんかたまに拗ねる。いみわからん。
シュネ子→クロウ氏…かっこいい年上のおにーさん。鈍感。クロウさんのばか。

みたいな…
なんだかんだでなかよし。



シュネ子一人だとリンチに遭うこともあるとかないとか話を聞かされてから
外出時には俺がついてってやるから声をかけろと言う割に
こんなことを言い出すクロウ氏。
風呂に入る習慣がなかったのでめんどくさがるクロウ氏。
お風呂に入れないお年頃のシュネ。

※シュネ子は迫害される要素を持っているのです


「…なんか街歩いてたら色々もらった」
「煤v
「…シュネ、今日一体何なんだ? この街暫くいるけど見たような顔の女がもらってくださいだの受け取ってだの」
「……………え、と」
「ってえか…お前もだよな。それ(チョコ指し)」
「狽ヲっ!? わ、わたしも、で、ですけ、ど…」
「お前も俺に、か?」
「そそそそ そうです …」
「なら貰っとく。貰えるもんは貰っといたほうが得だしな」
「煤@  なんか、意味ないですよう…(しくしく)」


街のお嬢さんに目をつけられていたらしいクロウ氏





「もしも朝起きて、俺が全く動かなくなってたら」
「うん?」
「そしたら、坊は…一人で生きてかなきゃならねえ」
「どうしたんだよ、にいちゃ」
「いいから聞け。…お前は、生きろ。何があっても、何をしても、生き延びろ。いいな?」
「わかんないよ、にいちゃ」
「坊は、こんなとこで死んじまったらダメだ。俺は何があっても坊を生き延びさせなきゃならねえ」
「どして?」
「坊がここにいるのは…俺のせいだから。だから、絶対に、死なせるわけにはいかねえ」
「おれ、ここでもいいよ。にいちゃといっしょなら、ここいたって、いい」
「…ったく、もう。嬉しいこと言ってくれるよ。…でも、ダメだ。俺が許さないからな」
「だから、どして?」
「俺は、お前の家族を…、……いや、いい。とにかく、俺にできる唯一の罪滅ぼしが、お前を生かすことだ。できたらお前が立派にオトナになってくれたら、いいんだけど」
「おれ、もうオトナだ。にいちゃといっしょ」
「ちーがーう。あほ。こんなちっちゃいくせして何がオトナだ。…な、俺に何があってもお前は生きろ。俺がいなくても、だ。…俺のわがままだよ、でも、お前は生きて欲しい」
「……よくわかんないよ、にいちゃ。なんでにいちゃがいなくなるの? おれ、にいちゃといっしょがいいよ」
「…………ったく、もう。迂闊に残していけねえな、こりゃ」

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それからもずっと、生きろ、生き延びろ、…そういい続けた兄貴は、ある日ぴくりとも動かなくなった。

全くわけがわからなかった。
ああ、こんなものかとも思った。

俺はこんなふうに急に独りになる。
そしてそれが続いていく。
薄汚い俺と心を通わせようとする人間もいない。


ただ、俺は――
忠実に、兄貴の言葉を、守り続けるしかなかった。
それだけが、俺の拠り所だったから。

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クロウ氏と、"兄貴"の話



どうでもいいことを語るクロウ氏と戸惑うシュネ子。

いつもニコニコしていい人そうな顔なくせに
目開くと目つきが悪い兄貴です。
まあニコニコしてるのは演技入ってるからいい人そうなんですが。



シュネ子幼少期と、幼馴染のおねーさん・ルーねえさま!


シュネ子の将来を心配するねえさま
村は子どもがなかなか生まれないのでちゃんと結婚相手が見つかるか心配です