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【絵】アルベルティーナ

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アルベルティーナの表の顔。

アルベルティーナは年の割に大人びてて醒めた視点を持っているけれど、
国民も配下も、血が繋がっている筈の父や兄達まで、彼女を「愛らしい子」として扱っていて、賢い彼女はその役割を受け入れて、望まれる役割を演じている。とても上手に、気づかれることなく。
けれどもそれを続けるうちに、自分は誰にも理解されない孤独な人間になっていることに気付く。

ジークに対して本音をぶちまけられるのは、多分「愛らしいお姫さま」の仮面で向き合ったときに邪険にされて怒ったりしてるうちに壁が崩れてきてたからかもしれない。
彼は彼女に、役割を求めない。


それでも彼女は、愛される少女の仮面を被り続ける。
それは他から求められた仮面であり、
きっと彼女自身を護る仮面でもある。

素直に感情を出すこと、本当はとても抵抗感が出てしまうようになってるんじゃないかな。

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